とてとての雑記ブログ

noteをメインにエッセー、小説を書いています。このブログはnoteを補完するためのものです。

本は読まなくてもいい。でも、読んだ方が楽しいかも

こんにちは、とてとてと申します。

今では、文章を読んだり、下手くそながら文章を書いたりしている私ですが、実は20代の頃は本を読むことが苦手でした。そんな私がどうやって本を読めるようになったのか、そして本を読めるようになるとどんなメリットがあるのか、今日はお話ししたいと思います。

まず、本を読むことが苦手な人に言いたいのは、本を読まなくてもいいということです。

えっ、本を読めるようになる話じゃなかったの?と思われるかもしれませんが、本を読まなくてもいいというのは、本を読むことに対するプレッシャーや義務感を取り除くための大切な一歩だと思います。

本を読むことが苦手な人の多くは、本を読まなければならないという強い思い込みを持っているのではないでしょうか。まさに私がそうでした。

しかし、このような思い込みは、本を読むことを楽しむことを妨げているだけでなく、本を読むことに対する恐怖や嫌悪感を増幅させているのです。だから、まずは本を読まなくてもいいことに気付き、自分を楽にしてあげましょう。

次に、本を読むことが苦手な人に言いたいのは、本を読めるようになることは可能だということです。

本を読むことが苦手な人は、本を読むことができないという自己イメージを持っています。本を読むことは難しいことだと思っていたり、自分には向いていないと思っていたり、自分には時間や集中力が足りないと思っていたりします。

しかし、これらの思い込みも、本を読むことを楽しむことを妨げているだけでなく、本を読むことに対する挑戦や成長を阻んでいるのです。だから、本を読めるようになることは可能だと自分に言い聞かせてみましょう。本を読むことは誰でもできることであり、あなたにもできることなのです。本を読むことは習慣やスキルの問題であり、それらは努力や工夫で改善できるものなのです。本を読むことは楽しいことであり、あなたにも楽しめることなのです。

では、具体的にどうすれば本を読めるようになるのでしょうか。私が実践した方法をいくつかご紹介します。

- 短い文章から始める。

本を読むことが苦手な人は、一冊の本を読むことに抵抗があります。そこで、まずは短い文章を読むことから始めましょう。例えば、新聞や雑誌の記事、ブログやSNSの投稿、コラムやエッセー、短編小説や詩などです。これらの文章は、本よりも読みやすく、読み終わるまでの時間も短いです。また、自分の興味や関心のある話題を選ぶことで、読むことのモチベーションも高まります。短い文章を読むことで、文章を読むことに慣れていきましょう。


- 少しずつ長い文章を読む。

短い文章を読むことに慣れてきたら、次は少しずつ長い文章を読むことに挑戦しましょう。例えば、中編小説やエッセイ集、ノンフィクションや自伝などです。これらの文章は、一冊の本よりも読みやすく、読み終わるまでの時間も短いです。また、自分の好きなジャンルや作家を選ぶことで、読むことの楽しさも感じられます。少しずつ長い文章を読むことで、文章を読むことのスキルを高めていきましょう。


- 一冊の本を読む。

短い文章や長い文章を読むことに慣れてきたら、最後は一冊の本を読むことに挑戦しましょう。例えば、長編小説やベストセラーなどです。自分が挑戦したい本や読みたい本を選ぶことが大切です。そうすることによって、読むことの意義も感じられます。一冊の本を読み切ると、本を一冊読んだという自信を持つことができます。この自信がとても大切です。

以上のように、本を読むことが苦手な人でも、本を読めるようになることは可能です。そして、本を読めるようになると、人生が充実するということを私は実感しています。

本を読むことで、知識や情報を得ることができます。本を読むことで、想像力や創造力を鍛えることができます。本を読むことで、感性や感情を豊かにすることができます。本を読むことで、自分や他者、社会や世界について考えることができます。本を読むことで、人生の楽しみや幸せを見つけることができます。一冊の本を読めるようになることで、あなたの世界が広がるのです。

本を読むのが苦手なあなた。本を読まない自分を責める必要はありません。本とは、あなたがその時準備が整った時、そして心の中に少しでも「読んでみたい」という気持ちが芽生えた時に手に取ればいい。そして、本を手に取った瞬間、あなたの前に“本という魔法の森”が広がることでしょう。